住宅ローンの審査はどきどきしますよね。
特に別荘地を購入するとき不動産屋さんに
「近年別荘地のローン通らないらしいですよ」
とか言われてしまって、ハラハラしていました。
今回は別荘地に定住の場合の住宅ローンについてお話しできればと思います。
※2拠点生活のための別荘ではなく定住のための別荘地の購入です。
- 別荘地の購入は住宅ローンは通るの?
- ローン審査までの流れ
- ローン審査の時にひっかかった注意点
別荘地の購入は住宅ローンは通るの?
結論からですが住宅ローンは通ります。
(と言うか通りました。)
別荘地は通りにくい通りやすいではなく、
単に本人の信用と物件価値なのではないかと思います。
しかし、2拠点生活の場合はセカンドハウスローンなどが必要なようで今回の場合とは異なるようです。
私は定住のための住宅ローンについてのお話ですのでご注意ください。
物件契約から住宅ローン審査までの流れ
- 物件の内見
- 事前ローン審査
- 手付金を払う
- 物件の契約(不動産屋さん)
- ローン本審査の申請
- 結果の通知
以上の流れで進んで行きます。
詳しく実際の流れをみていきます。
1.物件の内見
事前ローン審査を通す前に物件は確認してある程度この物件にしたい!
と思えるところで申請するのが良いと思います。
事前ローンの審査の項目ではその物件の広さや価格などを記載する箇所がありましたのでそのためです。
(銀行さんによって違うのかもしれません。)
中古物件を購入する時に気をつけたことに関しては以下の記事でご確認ください。
2.事前ローン審査
事前ローン審査で自分の情報や物件情報を記入して提出します。
結果までに1週間程度かかりますので、
3、4銀行は申請しといた方が良いと思いました。
3.手付金を払う
事前ローンも通り、物件の購入意思を不動産屋さんに伝えます。
この時に手付金をお支払いしました。
(返ってくるのか知らなかったのですが物件の売買契約の際に戻ってきました。先に教えてほしい〜)
手付金を払うとその物件をやっぱりやめたと思ったときは返ってこないので注意してください。
手付金を払う前に知りたかったこと
まとめています。
4.物件の売買契約
この時に重要事項説明をされます。
が、ここの重要事項の前に知りたかったことがでてきました。
内見時の質問の甘さですね。
私の場合は浄化槽です。
他の方の話を聞くと臭気や近所の話がありました。
しかし重要事項説明の際にはもう手付金を払っている状態。
ここで物件購入をやめるのはかなり勇気が必要です。
内見の際にしっかり聞いて確認した方が良いです。